「チッチャ」と「ゲッコ」
「チッチとサリー」(古いっ)でもなければ、子ども向けの童話の主人公でもありません。
私の苦手なヤモリです。
小さい方の胴体の細めの奴(「奴」呼ばわりしている時点で如何に嫌いかがお分りでしょう。)が
「ちっちゃ」であり、
15㎝くらいの大きめの白っぽい奴が「げっこ」らしいです。
小さい方はとかげかな。
(現地の言葉と英語と日本語のちゃんぽんでの会話ですので、詳細は分かりかねます。)
流しのタクシードライバーにトイレに行きたいと言ったら、
お土産屋さんに連れていかれ、そこのトイレに入ったところ、どこからともなく
カタカタカタカタ とも
ケタケタケタケタ とも
カチカチカチカチ とも聞こえる音が・・・
殺気を感じて天井を見上げたら丸々太ったヤモリがいるではあーりませんか!!
鳥肌が立ちました。
出るものも出なくなり、早々に引き揚げ、
ドライバーに「こんなんいたでー!!」とちゃんぽん言葉でぎゃおぎゃお説明したところ、
おまえさんが見たのは、そりゃー、げっこだな。
と薄笑いを浮かべてのリアクションをされました。
どんなに可愛い名前をつけられていても、ごめんなさい、好きにはなれません。
あれが「すごく美味しいんだ」と言われてもなかなか食べる勇気は湧かないでしょう。
(「3万円やるから食べてみろ」と言われたら食べるかもしれないけれど。)
<おまけ>
ヤモリを英語で言えないために、なかなかドライバーに私の危機的状況が伝わりませんでしたが、
カナダ帰りのはっちゃけが
「ベリー スモール コモド ドラゴン」と言ったら通じました。
ほんまでっかー。
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