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審決書の定型文

今日は審決書がきました。
審判請求はしたものの、出願人様のご意向で審尋に回答しなかった案件です。

当然のことながら結論は
「本件審判の請求は、成り立たない。」
であり、弊所としても、この先の動きはないと見ておりますが、

データを入力しようとしたら、応答期限(訴訟期限)が出てこないのです。

むむ?
むむむむ?

見れば、なぜか文末にあるはずの例の定型文がついていないのです。

例の定型文
『(行政事件訴訟法第46条に基づく教示)
この審決に対する訴えは、この審決の謄本の送達があった日から30日(附加期間がある場合は、その日数を附加します。)以内に、特許庁長官を被告として、提起することができます。・・・(後略)』

この案件だけ、訴えられない?(笑)
いえいえ、そんなことはございません。

婆がへーと思ったのは、
「こうした定型文も、特許庁では1件1件手入力でつけているのかー。危険だなー。」ということです。
審決書のフォームにはもうこの定型文ががっつり入っていて、
削除できないくらいのがっつり感があると信じていたわけです。
これは実に意外でした。

もうひとつへーと思ったのは、
うちは『特許帳』を使っていますが、
「ちゃんと文面から読み取っているんだー。」ということです。
偉いなー特許帳。


<おまけ>
本件の場合、訴訟に進展することはまずないので構わないのですが、
念のため特許庁には「定型文が抜けているだけで、他と同じ扱いですよね?」と確認させて戴きました。
うるさいことを言えば、
特許事務所であれば、この定型文が抜けていても「あれれ?」と思いますが、
個人で不服審判をした方などは、審決内容に異論があっても
「もうこれでおしまいかー。この先はもうないのか・・・。」と勘違いして諦めてしまう可能性があるので、
漏れなく記載してあげるべきだと思いました。
※思っただけで特許庁には言っていませーん。


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