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これで絶対特許取れるんですよね?!

出願前に懇切丁寧に説明しても・・・


いざ出願完了の報告をすると
「これで絶対特許取れるんですよね?!」
とおっしゃるお客様がいらっしゃいます。

審査請求の案内を出すと
「え?!出願しただけじゃダメなの?!」
と驚きを隠せないお客様もいらっしゃいます。

拒絶理由通知書を見せると
「これはただ?」
と眉をひそめるお客様もいらっしゃいます。

登録査定をご報告し、
登録料納付の件を申し上げると
「登録になったのにまたお金がかかるの?!」
とドン引きされるお客様もいらっしゃいます。

まぁ、説明したところで全部覚えているお客様は珍しいですし、
説明書をお渡ししても、お読みにならないお客様も多いですし、
これらの反応は出願人様にとっては至極普通の感想ですから
お客様は素直に感情を表現して下さってよいと思います。

はじめての出願ならなおさらです。
はっきり言って、特許庁との遣り取りなんて
一生関係なく過ごす人の方が多いのですから知らなくて当然です。

たくさんの疑問を、何度でもお聞きになった方がよいでしょう。


大丈夫。我々は動じません。
ご希望であれば、耳にたこができるくらい(笑)何度でも、ご説明申し上げます。

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所長外出。

先生が外出。
事務所が静まりかえっている。


これでは…私のお腹がなる音が響くではないか。


そういえば特許事務所で有線とかBGM流しているところないですね。
明細書書くときに集中できないからでしょうか。
お客様からのお電話で音楽が聞こえるとふざけた感じになるからでしょうか。

クラシックとか小川のせせらぎとか鳥のさえずりとかなら、
聞こえても良いような気もしますが。エンヤあたりも良い気がします。


うちの事務所の所長の声は渋くてセクシーです。
(と、書くとこれを見た所長が照れてぐにゃぐにゃになっていそうな気もしますが、
 それはさておき。)
この声でネットを見て下さった方から等のお問い合わせのお電話に
驚くほど親切に答えるものですから、
かなりの確率でその方々はうちの顧客になって戴くことができます。

ですから所長が外出している間に問い合わせ電話が来るのが困ります。
所長のセクシーボイスさえあれば…
顧客も増えるし、
私のお腹の音も事務所中に響かずに済むわけです。

向井君が・・・

あったかいカフェオレを向井君系のイケメンが
「入力はかどってる?」な~んて言いながら持ってきてくれないかなぁ・・・


とブログに書いたら、


うちの事務所の向井君似(?)の所長が
「入力はかどってる?」と言いながらカフェオレを持ってきてくれました~


そんなわけで、私の勤める特許事務所は
なんというか・・・カフェオレのようなほっこりとした事務所であります。

あと6件入力したら・・・

まとめて200件くらいの手続をしたら
それをデータ入力しなければならないという
過酷かつ単調な作業が待ち受けていました。

午前中からこつこつと入力すること3時間・・・
まだ1/3というところでしょうか。

お昼を挟んで午後も頑張ろうと思っていましたが、
マドプロの勉強をしなくちゃいけないので
どこか気持ちがそちらに行っているのが自分でもわかり、
こうした状態での単調な作業には間違いがつきものなので
この辺でマドプロの勉強に移行することにしました。

あと6件入力したらキリがよいのでやめます。


今日はすっかり秋めいて肌寒いですね。
あったかーいカフェオレを向井君系のイケメンが
「入力はかどってる?」な~んて言いながら持ってきてくれないかなぁ・・・

と、自分で買った冷たい緑茶をすすりながら想像しました。
さてと6件、6件。

公序良俗

公序良俗・・・難しい問題です。
色々な「公序良俗に反するもの」がありますが、今回は卑猥な言葉。

例えば、卑猥なことを連想するから拒絶理由でoutだとすると、
その卑猥なことを連想するのも個人差があり、
私や所長はなんとも思わないことが
いたいけな審査官にとっては
とてつもなく卑猥だと映るかもしれないのです。

それまでの人生、
それまでの人間関係、
それまでの環境によって「感覚」は千差万別だと思います。

私や所長は日頃からその手のことには慣れっこなので
感覚がおかしくなっているのかもしれません。(笑)

私や所長が審査官になったら・・・あぁ、考えただけで恐ろしい。


事務所が引っ越します

今月いっぱいで事務所が移転します。

最寄り駅は変わらず、
むしろちょっと遠くなりますが、
一人あたりの面積がかなり広くなります。
多分一人7畳分くらいでしょうか。

私はがしゃがしゃと作業する事務員なので、
所長はいままで私の発する騒音に堪えていたのかもしれません。

よかったですね、所長。
事務員の騒音から解放されて・・・。

そればかりではありません。
事務所が広いとやはり作業効率は良くなると思います。
特許事務所は法律事務所同様に、書類管理が重要です。

「こんなメモまで保管するの?」
とお思いになるかもしれませんが、そのメモ一枚が事務所の生死を分けることもあります。
ISOはとっていませんが、
やっていることはISOに則って、
かなりきっちりやっているのが特許事務所や法律事務所だと思います。

引っ越しの際も
引っ越し屋さんにお客さまの大事な発明品を見られないように
厳重に梱包して秘密裏に移動させようと思っています。
その日だけ、くの一になろうと思います。

あ、皆さん、
インターネット出願ソフトのバージョンアップお忘れなく!
ではよい週末を。

さー、外国商標の勉強を!

私は国内特実専門でやっていた時期があったので、
商標や外国の取扱数が少ない事務員です。

このたび事業の進出を機に、
商標をアメリカに出願したいというお客さまが・・・。

外国商標の経験が少ないからといって
間違えるわけにも、時間をかけるわけにもいきませんので、
ここは正念場、知っていることは復習し、知らないことは学習し、
一気に自分を外国商標の達人まで持っていきたいものです。(望みは常に高く持ちましょう。)

所長先生は頑張り屋なので、
私も見習って頑張らなければなりません。

さー、勉強です。


特許事務未経験でもなれますか

夏頃から見かけていたリクルート姿の女子学生を
殆ど、いや全く見かけなくなりました。

皆さん無事お決まりになられたのでしょうか。
決まった方、おめでとうございます。

もしまだ決まらなくて不安な秋をお迎えの女子(男性でも勿論OK)が
いらっしゃいましたら朗報です。

特許事務所の事務の求人というのは、「パテントサロン」などで割と一年中出ていると思います。
「やってみたけど向かない」とか「事務所の雰囲気が合わない」とか
色々理由はあるのでしょうが、
同じ業界内で事務員がぐるぐる回っている気がします。
ですから外部研修で昔の勤め先の人に会うこともままあります。

同じ業界内でぐるぐる回っているせいか、
ぐるぐるの結果、回っている本人はどんどん歳をとっていくわけです。
歳をとった(良くいえば経験豊富な)事務員が面接に挑むわけです。

とすると、若くてやる気のある人なら
未経験でも面接では優位にたてることもあると思います。

求人している事務所が何人かの事務員がいる上での増員であれば
なおさらです。
変な話、その事務所が合わなくても、
じっくり教えてもらえてばっちり技術を身につけられ、次の就職活動の時にはとても有利です。

反対に、何らかの都合で事務員が引き継ぎもなく突然辞めてしまったような特許事務所は
「明日からでも来て欲しい」という切羽詰まった状況ですから
未経験では難しいでしょう。即戦力が欲しいのですから。

多分このような瀕死の状況の特許事務所にうっかり就職すると、
仕事を教えてくれる人もいないし、
前任者が不在になってからの期間が長ければ長いほど事務はぐちゃぐちゃになっていて、
ひどい場合は期限を徒過している案件もあるかもしれません。
新人でいきなり特許庁期限を徒過した案件の「お詫び」から始めるのは
かなりかなりかなりキツイでしょう。
そこは、経験豊富な図太い事務員さんにお任せしたいものです。(笑)

というか、事務員が引き継ぎもなく突然辞めるにはある程度の重大な理由が
事務所側にもあるのかもしれません。(これはあくまで想像ですけどね。)
業務拡大以外の「急募」は危険です。
もし受験されるなら、受ける側も事務所を振り分ける良い機会ですので、
面接でよく事情を聞き込みましょう。
怪しいと思ったら他を受けましょう。
逃げるが勝ちです。

事務職希望で
特許なんかおもしろそうで、
なんだかよく分からないけれど受けてみたい。
でも未経験・・・

気にすることはありません。
10年やっても、初めてのことはたくさんあります。

覚える気力があり、
細かい作業を厭わない、
山積する仕事に動じない。

さぁ、これであなたも特許事務所の事務員に未経験でもなれるはず!

特許 採用 人事

この辺の単語で検索している人、多いかもしれませんね。

事務員さん志望の方も、
弁理士さんの方も、
特許技術者さんも。

新卒者でいきなり特許事務所志望の方ってどのくらいいるのでしょうか。

この世界にたくさんの学生が興味を持ってくれればいいなー
と思います。

どこの事務所も若いぴちぴちした人があまりいないんですよね。
何人か20代前半がいれば事務所に活気が出るじゃないですか。
社内恋愛なんか始まっちゃったりして、
それはそれは楽しそうです。

企業の知財部にも若いご担当者がいらっしゃいますので、
年配の弁理士や特許事務員が対応するよりも
同年代の人が対応したほうが喜ばれると思います。
(難しいアドバイスは爺や婆が担当するにしても。)

こんなことを考えていたら、
各大学の就職部に直談判にいきたくなりました。

意匠の新規性喪失の例外適用証明

特許の新規性喪失の例外適用の証明書は何回も経験がありますが
意匠のそれは、同僚が手続したものをチェックしただけで、
自分で準備したことはありませんでした。

今回初トライ。
手引き書を読んで、更に特許庁に電話で確認しながらの作業。

驚いたのが、特許に比べて断然ゆるい。
「これとこれとこれが書かれていれば書式はなんでもいいですし、
 この人とこの人の関係は記載する必要はありません。」
なんですと~???ゆるすぎやしませんか?いいのかしら。

紙での手続は確かに全体的に方式チェックがゆるくて
ある意味助かりますが、
きちんとしたフォームがないということは不安になることもあります。

元来大雑把な性格ゆえ、大抵のことは「なんとかなるでしょ」で突き進みますが、
なんでもいいと言われるとかえって慎重になってしまうわけです。

結局、特許庁の電話は長電話になってしまいました。
「ほんとうにこれでいいんですね????」的な(笑)。

担当者さん執こくてごめんなさい。

これからの特許事務所は

事務所でいつも所長と話していることがあります。
(その間、お互い仕事はさぼっているわけですが・・・)

これからの特許事務所はお客様の立場にたって、
どんなサービスがどこまでできるか、で生き残るか淘汰されるかが決まると。

いくつかの特許事務所を見てきて、痛切に感じるのが
「弁理士先生って偉いのね~。お客さんの方が下手に出てる。」
ということです。
弁理士は難しい勉強をして勝ち取った資格ですから、事実偉いのですが(笑)、
お客様は神様なので(古い)下手に出る必要はないのです。

ご自分の発明・考案をより良い形で出願し、登録させるために
我々特許事務所はあり、弁理士先生がいるのですから、
スタンスとしては「お手伝い」です。

優秀な弁理士先生が優秀な事務員を使ったとしても
優秀な発明は生まれません。

お客様の発明あっての特許事務所です。

もしも何かアイディアが浮かんで、
「これを特許にするには何からどうしたらよいのだろう・・・」と
お悩みの方がいらっしゃいましたら、
手当たり次第に特許事務所に電話してみて下さい。

そして、直感でよいので、弁理士先生の感じの良い事務所をお選び下さい。

どんなに高名で優秀な弁理士先生でも、
同じ目線に立って相談に乗ってくれなければ
発明者の方の意図は100%伝わりません。

親身になって相談に乗ってくれる先生であれば、
話は弾み、アイディアは膨らみ、より良い発明として出願されるでしょう。
「話し易い」(=意図を十分に伝えられる)
「気が合う」(=阿吽の呼吸で意図が容易に伝わる)
「上から目線で対応しない」(=発明の内容は発明者の方がプロ、表現の仕方は弁理士がプロ、即ち互角です。)
そして何より「この出願は無理です」「これなら弁理士を使わずにご自分で出願された方がよい」と
利益を顧みずにアドバイスしてくれる弁理士先生が一番です。

最初は儲からなくても、
ずっとこの姿勢を続けて行けば、いつか仕事は増える筈だと信じて
我が事務所の所長はこつこつ頑張っております。
「それまで事務所がもてばいいけどね~」
という恐ろしい決まり文句つきで(笑)。

ご縁があって、
我が事務所にお問い合わせのお電話がくることを
心よりお待ちしております。



特製餃子

夜11時過ぎに「特製餃子です。」とドアを叩かれ、
なんだかわくわくしてドアをあけたら
『国勢調査』の人だった。

という、知り合いのあっぱれな体験談を
皆様にお裾分けします。

では良い週末を!
たいやきさん
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Author:特許婆

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